肛門科肛門の疾患に対して専門的な診断・治療を受けることができます
当クリニックは、大腸肛門病専門医として肛門疾患をできるだけ手術することなく治療し、消化器内視鏡専門医として大腸がん等の早期発見、治療に努めております。肛門科とは?
お尻の「困った」「痛い」は肛門科へ
肛門に関するすべてが対象になります。 いわゆる『痔』と呼ばれる痔核(いぼ痔)、裂肛(切れ痔)、痔瘻(あな痔)だけでなく、脱肛、肛門周囲膿瘍など外科的な病変から、痛み、出血、湿疹、かゆみ、できもの、異和感、真菌症などの皮膚科的な診療、治療を行います。こんな症状ありませんか?
お尻が痛い
お尻から血が出た
診察について
診察の前に
- 特別な準備は必要ありません
- 無理のない範囲で排便を済ませておくと良いでしょう
- 診察に備えてできるだけ脱ぎにくい服は避けてください
- 自分で症状を整理しておきましょう (いつから、はれ、痛み、出血など)
- ※女性の方は生理中・妊娠中でも診察できます。
特別な場合(内視鏡検査を希望する場合など)を除き、予約は必要ありません。
診察に関してのお問い合わせは092-883-2488
午前/9:00~12:30 午後/14:30~17:30(木・土曜休診)日・祝休診
診察の流れ
受付で手続きを行い、問診表を記入します。
直接、口頭で伝えにくい内容などは問診表に書いてお伝えください。問診表
- 現在の症状(痛み、出血、イボ、かゆみ、便秘など)
- いつから症状があるのか
- 現在治療中の病気や内服薬
- 妊娠の可能性のある方、妊娠中、授乳中など
医師による問診を行います。
どのような症状があるか、下痢、便秘の有無、普段の生活習慣をお聞きします。
問診が終わった後で、診察を行います。
ベッドに横向きで寝ていただき、肛門の診察をします。 ズボンやスカート、下着を脱ぐ必要はありません。
診察結果の説明をします。
診断結果と治療方針について、分かりやすく説明させて頂きます。 必要があれば日帰り手術の説明も致しますが、治療の基本はお薬と生活習慣の改善です。