胃腸の病気に対して専門的な検査.診断.治療を行っています
当クリニックは、消化器内視鏡専門医として胃,大腸がんの早期発見、治療に努めております。内視鏡専門医のいる胃腸科
胃腸の「不安」を専門医の検査で「安心」へ
胃腸科とは胃と大腸の病気に対して診断と治療をおこないます。 一般的に扱う疾患は、胃炎や胃潰瘍、胃ポリープ、胃がん、潰瘍性大腸炎、大腸ポリープ、大腸がんなどです。
こんな症状ありませんか?(胃)
日本人は欧米人に比べて、胃がんが多いと言われています。早期胃がんの症状は、「なんとなく胃がもたれる」「げっぷが多い」「食欲がない」「ムカムカする」程度が多く、無症状です。知らないうちに病気が進行している場合もありますが、 胃がんは早期発見、適切な治療を受ければ心配ありません。 年に一回は定期検診を行い、がんの早期発見を心がけましょう。
胃内視鏡検査チェック
- 胃もたれや、胃の痛み、胸焼け、食欲不振が続いている
- 喉の違和感が続いている
- 貧血を指摘されたり、急激な体重減少があった
- 健康診断で、ピロリ菌が陽性だったことがある
- 検診や人間ドックのバリウム検査で異常を指摘された
- 40歳以上の方で胃内視鏡検査を受けたことがない
- 黒い便がでた
- 血縁者が胃がんになった
胃内視鏡検査を受けられる場合の薬や食事の注意事項をご説明いたします。
胃内視鏡検査について患者様から寄せられたQ&Aにお答えしています。
検査時間:7分間 費用:約5000円(3割負担の場合) ※胃ポリープの治療について 小さなものや、早期がんの場合は内視鏡で切除することができます。診察に関してのお問い合わせは092-883-2488
午前/9:00~12:30 午後/14:30~17:30(木・土曜休診)日・祝休診
こんな症状ありませんか?(大腸)
大腸内視鏡検査チェック
- 排便時に出血を認めたり、便に血が混じっている方
- 検診で便潜血反応が陽性となった方
- 貧血を指摘されたり、急激な体重減少がある方
- おなかの調子が悪い方(腹痛、腹部膨満感など)
- 便通異常のある方(便秘、下痢、便が細いなど)
- 40歳以上の方で大腸内視鏡検査を受けたことがない
- 過去に大腸ポリープがあった方
- 血縁者が大腸がんになった
S状結腸内視鏡検査
大腸がんのできやすいS状結腸と直腸を観察する検査です。 下剤の服用の必要はありません。 大腸がん検診のおすすめ 大腸がんは、約70%がおしりに近いS状結腸・直腸に発生します。 通常は下剤を飲み、腸内を空にして検査しますが、当クリニックでは下剤が不要なS状結腸内視鏡検査をお勧めしています。 お気軽にご相談下さい。検査時間:約2分間
費用:約2700円(3割負担の場合)
S状結腸内視鏡検査の詳細はこちらから
全大腸内視鏡検査
鎮静剤を使用しますので苦痛を感じることなく肛門から盲腸まで大腸全体を検査受けることができます。 下剤を服用する必要がありますので、事前に診察を受けていただき予約制で行っています。大腸内視鏡検査を受ける場合、薬や、食事の注意事項をご説明いたします。
大腸内視鏡検査について、患者様から寄せられたQ&Aにお答えしています。
検査時間:約10~30分間
費用:約5000円(3割負担の場合)
※大腸ポリープの治療について 小さなものは内視鏡で切除することができます。大きなものは入院が必要になります。診察に関してのお問い合わせは092-883-2488
午前/9:00~12:30 午後/14:30~17:30(木・土曜休診)日・祝休診
診察について
診察の前に
・特別な準備は必要ありません ・診察に備えてできるだけ脱ぎにくい服は避けてください 特別な場合(大腸内視鏡検査を希望する場合など)を除き、予約は必要ありません。診察の流れ
肛門科と同様、診察の流れは一般的に以下のようになります。受付で手続きを行い、問診表を記入します。
直接、口頭で伝えにくい内容などは問診表に書いてお伝えください。問診表
- 現在の症状(痛み、出血、イボ、かゆみ、便秘など)
- いつから症状があるのか
- 現在治療中の病気や内服薬/li>
- 妊娠の可能性のある方、妊娠中、授乳中など
医師による問診を行います。
どのような症状があるか、下痢、便秘の有無、普段の生活習慣をお聞きします。
問診が終わった後で、診察を行います。
ベッドに横向きで寝ていただき、肛門の診察をします。 ズボンやスカート、下着を脱ぐ必要はありません。 服を少しずらした状態で、指や器械を使って直腸肛門内を調べます。
診察結果の説明をします。
診断結果と治療方針について、分かりやすく説明させて頂きます。必要があれば日帰り手術の説明も致しますが、治療の基本はお薬と生活習慣の改善です。